無理のないベッド額で楽しんでます

私がオンラインカジノを始めたのは、3年前の秋。当時は東京各地に存在するアミューズメントカジノで、仲間とポーカーをするのが趣味でした。

ある日、秋葉原の某アミューズメントカジノでポーカーのトーナメントに参加し、序盤で飛んでしまいました。

予想以上に早く飛んでしまい時間が余ってしまった私に、同じく飛んでしまったポーカー仲間の1人が「クラップスでもやってみないか」と誘ってきました。

どうやらそのアミューズメントカジノでは、週に数回クラップスを開いているようです。

ディーラーさんにルールを教わりながらプレーしたみたところ、これがめちゃくちゃ面白かった。閉店時間までプレーしていたのを覚えています。

私はすっかりクラップスにはまってしまいました。

しかし当時は、クラップスができるアミューズメントカジノがそのお店しかなく、さらに前述したとおりそのお店では週に数回しかクラップスを開いていませんでした(現在はどうなっているのか不明ですが……)。

私は1度ハマってしまったものは飽きるまでやり続けるタイプなので、このような状況が辛抱たまらなく思えたのです。

そのことを友人に話すと「それならオンラインカジノでやるといいよ」という答えが。

そこで初めて「オンラインカジノ」の存在を知りました。

さっそくクラップスができる(重要)オンラインカジノを探し、行き着いたのが「ロイヤルベガス」というカジノサイトだったのです(そもそもクラップスができるカジノサイトもほとんどありませんでした)。

手始めに50ドルほど入金してクラップスをプレー。すると1日で4,000ドルまで稼ぐことに成功!

なんと初めてのオンラインカジノで5,000円が40万円に化けたのです。これだけ稼げてしまったのですから、私がオンラインカジノにはまるのも無理はありません。

そこで私は、次々に賭け金を上げました。しかし、すぐにクラップスでのマックスベット額に到達してしまいました。

そこで私はクラップスをやめてブラックジャックに移りました。

この時の私はすでに「クラップスをプレーするため」ではなく「もっと大金を稼ぎたい」と考えてしまったのです。

ブラックジャックに移った私は、マーチンゲール法を使ってプレー。

当時の私は、システムベットなんて言葉も知らず、「負けたら賭け金を倍にする」という知識しか持ち合わせていませんでした。

すると数時間で1万ドルを超え、さらに1万5千ドルにまで到達してしまいます。

それに合わせて、1回の賭け金も膨れ上がっていきます。

次第に、1回負けただけで、次の掛け金がテーブルのマックスベット額の1,000ドルを上回る事態に。

そこでクールダウンしておけばよかったのですが、当時の私は何と常にマックスベット1,000ドルを賭け続けるように。

「1ベット10万円」という、今考えるととても正気の沙汰とは思えないことになっているにも関わらず、当時の私は完全に金銭感覚がマヒしていたのです。

すると突如連敗に次ぐ連敗が襲ってきました。

10万円が次々と回収されていき、残り4,000ドルまで減らしたあたりで事の重大さに気づいたのです。遅すぎる。

さすがにその日はプレーをやめましたが、翌日にはまたブラックジャックをプレー。「1万5千ドルまで稼いだ実績」が足かせとなって、私をブラックジャックの沼へとはめていったのです。

さすがにベット額は落としたものの、相変わらずマーチンゲール法を使っていたところ3日後あたりにすべて熔かしてしまいました。

こうして私のオンラインカジノデビューは、最悪の形で幕を閉じたのです。

あれから3年、現在は、ブラックジャックのベーシックストラテジーやシステムベットも覚えて、無理のないベット額で遊んでいます。

また、カジノサイトもUIがわかりやすく、プロモーションも豊富な「ベラジョンカジノ」に移って、時にはバカラやスロットなども楽しんでいます。

2020-09-24 | Posted in BJ, バカラ, ベラジョンカジノ, ポーカーComments Closed 

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